年内最後のご挨拶

気づけば師走も下旬に、時間経過が早く驚きます。
本日は今年1番の冷え込みとかで、朝、車の温度計を見れば氷点下1度、道も凍り始める寒さですね。車内にもかかわらず震えながら家を出ました。
先月末にございました「第13回峰の会」、無事に終えることが出来ました。ご来場のみなさま、ご声援いただきましたみなさま誠にありがとうございます。
曲数は後から気づいて、菊重師匠と同じ7曲出演だったらしく、個人的には1曲あたりのパワー不足感が否めませんが、どの曲も楽しく演奏できました。
数年前から曲をただ弾くのではなく、運営にも注力することになり、前回の記事から11/27の本番までは、ほぼ毎日「峰の会」のことを考えながらの日々でした。
こういった運営は元々得意で、好きでもありますから全く苦ではありません。ですがイレギュラーなことも発生したり、新しく気づくことに追われながら駆け抜けておりました。
客席にいらしていた方のご意見を人づてにお伺いでき、曰く、上に書いたことの責任感が演奏にも現れているとかで、
何だか日々、成長できていることを嬉しく、またその場を与えてくださっている菊重師匠、並びに社中という組織に感謝をしなければならない、そんなことを再認識することがありました。
今回は先生が還暦を迎えられたとのことで、そのお祝いを兼ねた演奏会、夜はこれに加え作曲への名誉ある「中島勝祐賞」の受賞記念した祝賀パーティも催され、そちらのまた司会進行全般を仰せつかりましたので
私自信フルパワー、フルスロットルで頑張り、全てにおいて無事に終えることが出来、終えれたその日の夜は、達成感、幸福感に満たされ、たくさん疲れたはずなのに、消え去るような気持ちでいっぱいでした。
菊重先生はじめ、ゲストの先生方、お手伝いのみなさん、社中のみなさん、この全員の協力そして、気持ちが同じ場所を向いてるからこそ達成出来た気がし、
ただひとこと、すばらしいものでした。



そしてこの余韻に浸る時間もあまりなく、来年3月に控えております「利根コンクール 古典部門」が今年もやってきますので、
先月末に締切の予選審査に応募するためのレコーディングを「峰の会」翌日からスタート。ギリギリ滑り込みで上手く録音出来、提出。先日予選通過の連絡がございました。
まだ日が先とはいえ、前回の悔しい思いを糧に頑張りたいと思います。

そしてその録音のあとからが問題で(峰の会の記事を書けなかった最大の理由がコレ)、
先週の日曜日(12/11)に所属する当道音楽会の職格試験がございました。
おかげさまで少勾当を与えて頂いておりますので、今回は中勾当試験でした。曲を2曲覚え、その他難しい曲を何曲かこなし、試験担当の先生方の前で実技、それとは別で楽理試験もあります。
峰の会を終わった時点でまだまだ稽古が足りない段階で、正直本当に受けるかギリギリまで迷いましたが、これをこなせなくて上を目指せるのかと、コンクールで勝つなら、当たり前のようにこなせなくては、と気持ちが切り替わり
本当に試験に向かってスケジューリングし、なんとか、本当になんとか中勾当試験に合格出来ました。
基本家にいるときは稽古稽古睡眠稽古、移動中は音源で暗記曲のさらいを続ける毎日で、菊重先生にも無理を申して稽古をつけていただき、無事に合格出来たときは救われた気持ちでいっぱいでした。
その試験合格での職格授与式が昨日ありまして、毎度素敵だなあ、と思っておりますが素晴らしい御免状を頂いて参りました。あと1つ「大勾当」を残しておりますが、今回は試験のための稽古をしてギリギリ間に合った身。
日頃からもっともっと多くの曲をこなして、本当の意味で実力をつけ、身も心も相応しくなった、その時に次の試験に臨みたいと思います。
とりあえず思ったのが、身体を壊さずに出来る自分の限界が今回でよくわかったので、十分な余裕をもった稽古をしっかりとして、付け焼き刃でこなすのではなく、
身に付く稽古を意識して、そして何より中勾当らしく振る舞い、精進してまいる所存でございます。


年内の演奏会も無事に終わり、あとはゆるゆる自分の稽古を。
そういえば来年の2月19日(日)に大阪天満宮近くの朝陽会館さんで、仲良くさせて頂いております原茉里さんと地歌ライブを催すこととなりました。
大曲もございますので中途半端な仕上がりならないように、大切に弾けるように年末年始は弾き篭ろうと思います。尺八では今年2月にもお世話になりました藤岡藍盟さんにご助力頂きます。
1月には初合わせが入りますので、楽しみです。
みなさまお時間ございましたら、ご宣伝、ご来場賜りますようお願い申し上げます。



本日の記事で今年最後の記事となりますが、一年間、応援頂きましてありがとうございました。
また来年も体調に気をつけて、稽古・睡眠を大事に頑張って参ります。
みなさま、良いお年をお迎えください。

掲載日時:2022-12-19

11月になりました

毎年楽しみな11月、1日目は生憎の雨模様。
10月の日記は滑り込みOUTでサボってしまいました。
さて、先日10/29(土)は八尾のプリズムホールで「新都山流 令和4年度 大阪府支部定期演奏会」がございました。
遡れば10年近く前から出演させて頂いており、ここ最近はコロナもあって中止、延期を繰り返していました。
八尾プリといえば今月下旬に控えております「第13回峰の会」の会場でもありまして、同じ小ホールでの会でしたのでちょうど会場下見にもなり良かったなと思います。
2曲弾いたうちの一曲は短いながらもソロを任せて頂きまして、三絃を鳴らした時のホールに響き渡る音が心地よく、月末またここで弾けることが楽しみになりました。

最近どうしているかといいますと、来月12月に所属している当道音楽会の職格試験に臨むので、月末の「峰の会」での覚えの曲+試験の曲とちょっと頭をフル回転させてながら暗記に取り組んでいます。
特に今年は例年よりも会の事務作業が多く、時間も限られておりますので、正直に申し上げて「がんばっています」。笑

そういえば先月の上旬にありました門真市でのワークショップも無事に終えれました。
自分の反省点はおいといて、最近はこういった和の伝統芸能への取り組みが進んでいて良いなと感じます。調べると全国的に同タイトル「邦楽チャレンジ」が開催されているのですね。
僕が小さい頃は学校行事でそういった案内は稀にありましたが、やはり今ほどネットも普及していないですし、知り合いづての紹介でないと触れる機会はありませんでした。
今のこの世の中、習い事・趣味の多様化により、珍しい日本の伝統芸能にはどうも逆風が吹いているようにも感じますが、コロナ禍において独特な排他的な考え方も薄れ、
新しいことへの挑戦、取り組みを模索し、確実に前に進んでいる邦楽に限らず日本の伝統芸能は、まだまだ頑張れるのだと思います。

と偉そうに書いていますが、決して他人事ではないので、僕は僕なりに僕自身の役割を、この先も果たしていきたいと思います。

掲載日時:2022-11-01

秋深まります

更新が1ヶ月以上空いてしまい反省。
先日の台風で一気に秋色に変わり、過ごしやすい毎日ですね。汗を書くことはなくなりましたが、朝夕の寒暖差があり着るものに困ります。
今月は演奏会が2件あり、その他リハの兼ね合いで中々にハードワークでした。


1つは中秋の名月にありました、式典での演奏。場所は京都府綾部。
いつも大変気にかけて頂いております菊聖先生、川崎先生との現場でしたが、
勉強の機会を与えて頂いただけでも光栄なのに、「松竹梅」に「秋風辞」と選曲が素敵でした。
自分なりの反省点はおいといて、お寺の方から「秋風辞」の旋律が素晴らしく、とても気に入りましたと仰って頂けて、やはり明治新曲は時代が進んでいる分、耳馴染みしやすいようです。
季節感もあっていて、お客様の感触も良く、
何気に両曲とも箏では初めてでしたので身構えていましたが、得るものが多く本当に勉強になりました。


そして先日、秋分の日ではお彼岸コンサート。
宝塚で教えはじめて、信じられませんが初めての宝塚でのコンサートです。
豊岡さんが学生時分からのお付き合いで、お声かけいただきました。
尺八だけでなく編曲も中々の腕前で、コンサートの選曲もさすがの一言です。
三絃独奏を一曲お願いされ、何を演奏しようかとしばらく悩んでいましたが「深夜の月」に。
地歌らしい女性の心情を読んだ曲、秋の情景もあり、、こちらもお客様の反応に救われました。


次は来週末の門真市でのワークショップ。
そこで演奏する曲のリハが急遽明日に入り、暗記を急ピッチでしています。何度も舞台にかけていますが、箏では初めて。
がんばります。

掲載日時:2022-09-26

全国学生邦楽フェスティバル、五耀會終わりました

あっという間に8月も半ばに。 嬉しいことに今月からお一人入門されました。世の中芸術に携わる方々に風当たりが強い日々ですが、こういった嬉しいことがあると、前を向いて頑張れますね。
さて月が変わって、「学フェス」、「五耀會」と会が続きました。
学フェスは毎年携わっている学生邦楽のイベントで、私が邦楽の沼にハマったのもこのイベントのお陰様です。
今年からは完全な裏方になり、上手く会が進行するように頑張りました。
コロナ禍で思うような活動が出来ないサークルが多く、舞台にあがる学生のみなさんは、慣れていないのかソワソワしている方が多く感じました。
ただ精一杯演奏し、袖に戻ってきたスッキリした顔立ちの彼らを見ると、学フェスがあって良かったなと思いました。
10年ほど前に初めて参加した際は、学生同士の交流の場でしたが、
ここ数年の学フェスはこれに加えてコロナ禍での厳しい学生邦楽の環境で、何があっても開催される、希望の場に感じます。
実行委員長の揺るがない強い思い、これにつきます。
来年、コロナがどのように世間を煽るかわかりませんが、また学生のみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

さて昨日8/11は大阪国立文楽劇場で「五耀會」の地方でお呼び頂いておりました。
何気に初めての地方だったのですが、それが素晴らしい舞踊家のみなさん方で、お声かけ下さった先生方には頭があがりません。 気の引き締まる舞台で、この下半期が少し忙しくなるのですが、頂いた刺激を胸にしっかりと精進して参ります。
演奏に集中するために、踊りに目をやることがほぼ出来なかったのが少し残念です。笑

掲載日時:2022-08-12

古典を勉強する会

梅雨が開けている地域もあるようですが、関西はまだジメジメしております。
住んでいる地域が側に六甲山がありますので、夜間に雨がしっかり降ることが多いように感じます。
今朝は起きると路面が濡れていて、近隣の方に雨凄かったね〜と声かけられたのですが、
深夜はまったく目を冷まさず爆睡していることが多いため、今日も案の定、「え、そうなんですか〜」という具合。

さて古典の会が週明け月曜日に迫ってきました。
「八島」の三絃、なんだか身体に馴染んでいないのか、変な気分ですが、あと数日弾いて弾いて勉強の成果披露できればと思います。
チケット若干枚数ございますので、お時間ございましたらお声かけください。



八島はずーっと歌う曲となっているのですが、聴くだけと、弾いてみるのとで随分と印象が変わりました。
三絃の手は歌に実に素直で、琴がそれに花を添えてくれている形ですが、
聴いただけの時分は、歌も凝っているし、手も何だか難しそう、そして何より長い、、そんなことを考えていました。
いざ弾いてみると、歌は大変だけど手は素直だな、ん、意外に短い、、と印象の変化がありました。
どうも琴の手付けが様々なようで、以前に聴いた琴手付けが凄まじいものだったのかもしれません。
また「八島」は良く地歌舞として選曲されることも多く、その場合は通常の演奏よりも少しテンポを落とし、どっしりと歌いますので
もっともっと長く感じるのかなと、前に聴いたのが舞だったかは少し不明なのですが。

あと数日、パワーアップして本番にもっていきたいです。

掲載日時:2022-07-15

梅雨入り

ご無沙汰しております。
携わっている行事やコンクールなどが立て続きにあり、まともに記事を書けておりませんでしたね。
さて先日6/12(日)にありました「くまもと邦楽コンクール」残念なことに課題が残る結果でした。
今年は昨年と違い審査員の先生方ともお話できましたが、ここ数年間ほど苦しめられている課題が解決していないようでまだまだ研究の必要がありそうでした。
もう楽器の特性上、仕方のない気もしてきましたが、諦めるのではなく、
研究を重ね、突き詰め、壁を乗り越えたい、、と思います。

さて梅雨入りし、今年もこの季節がやってきたかと時の流れの速さに驚く日々ですが、
今年も「古典を勉強する会」に出演させて頂きます。



相方の菊重絃生さんと毎年出させて頂いておりますが、三絃と箏を毎年交代で演奏しており、
今年の「八島」では三絃を菊怜峰が担当します。
コンクールにフルパワーだったのもあり、普段より遅い発進、もう1ヶ月前になりますが本腰入れて仕上げて行きたいとおもいます。

掲載日時:2022-06-14

ご報告

3月も気づけば終わりに近づきました。前回の記事を書いてから世の中は大きく動いているようです。
ウクライナ・ロシア間の問題やコロナ関連の規制緩和、僕自身の中では「はつか会」「利根コン」など、、。
そういえばオリンピックも終わりました。
毎日が忙しない、落ち着かない日々ではありましたが今は少しゆっくり出来そうです。

「はつか会」無事に終えることが出来ました。終了から1ヶ月ほど経ちますが、尾を引くコロナ関連の報告も上がって来ておりませんので、
本当の意味で無事に開催し終えることが出来たようです。改めてになりますが関係者さまに御礼を申し上げます。
運営や進行、そして個人の演奏、どれも完璧にはほど遠いですが大きな事故無く済み、安堵しております。
スタッフ陣も心強い人ばかりで、当日とったアンケートを通しても、それがよくわかる布陣でした。
次回開催の希望も多く、前向きに検討をしております。

先週末にありました「利根コン」は、昨年に引き続きにはなりますが、入賞を逃しました。
本番演奏では細かいミスもありましたが、たまたまお話しできた先生方からのご意見がスッと自分の中に吸収されるものがあり、
そこに気づけなかった自分や、そうだと思い込んでいた固定観念を見直す良い機会となりました。
今回は「現代曲」部門でしたが、「古典」のそれとはまた違う曲へのアプローチの仕方、弾き方、何より気持ちの持ち方を探求し、
今後の演奏に活かしていきたいと思います。
そういえばになりますが、学ぶことが多い今回のコンクールの中でも、客席で聞いて下さっていた知人からのご意見・ご感想で、
自身であらかじめ掲げていた課題をクリアすることが出来たようで、それが分かった時は嬉しく思いました。
次に来る6月のコンクールではそれを活かした演奏を、出来ればと思います。

たくさんの方々に応援して頂いて臨むコンクール、結果が残せないことは本当に悔しく悲しいです。
けれども得るものが多く、その中で成長することで精神・技術両面で高みを目指していきたいと思います。
まだまだな菊怜峰ではありますが、変わらず応援して頂けましたら嬉しいです。

掲載日時:2022-03-25

おりんぴっく

2月に入り早半月、週末の「第二回 はつか会」の準備や稽古に終われ怒涛のごとく日々が過ぎ去っております。
前回6年前の開催時も同じくらいにはドタバタしていたとは思いますが、今回は実行委員会を正式に組織しメンバー5人で協力して準備を進めているのもあって、少しは楽をさせて頂いております。
しかしながら懸念しておりましたコロナは落ち着きを見せず、残念ながら「第二回 はつか会」は無観客での開催となります。
日が近づくにつれ来場予約の問い合わせも増えておりますが、このような開催となり心よりお詫びを申し上げます。
第三回開催の折は、是非ご来場ください。

さて、この会で自身が演奏する「御山獅子」に関して少し話を触れておこうと思います。
と言いましても曲の解説というよりは思い出でも。実際は当日司会アナウンスで読み上げて頂こうかと思っておりました。

「御山獅子」
御山と曲名にあるくらいですので、何かの山なのですが、これは伊勢神宮周辺にある山を差しています。
歌詞にもこの辺りの地名や今で言う観光スポットの名前が登場し、曲自体も全体的に厳かで神秘的に感じられます。
冒頭の歌詞である「神路山」がまさに「御山」が差している山だったりします。歌い出しの引き締まる空気感が個人的には大好きです。今回の割うたいでは担当しませんが。
その昔この曲を演奏するからと実際に「伊勢神宮」に行きました。外宮内宮どちらもまわりましたが、あの空気は今でも思い出します。
この先を話すとかなり長くなるので割愛します。笑
昨年の「古典を勉強する会」「峰の会」では箏を演奏しましたが、今回は三絃本手を。
その時にご一緒した菊重絃生さんに今回は三絃替手を、同じ組織に所属している中照葉華知さんに箏、そして琴古流尺八の藤岡藍盟さんに尺八をそれぞれお願いしております。
次の合わせは本番当日ですが、残りわずかの時間、しっかり曲に向き合いたいです。
どうしても主催側にたつとやることが多くて、自身の稽古を後に回しがちですが、元も子もない、焦りはしないのですが、大丈夫かしら、、なんて一人で自問自答している具合です。
こうして記事を書くと、自分が大丈夫じゃないことを再確認出来そうで、今日はしっかり稽古いたします。
言い訳ですが本当にタイミングが悪く、オリンピックが面白いです。笑
ただ楽しむだけでなく、学ぶことも多く、あの本番にかける集中力、ゾーンに入る感じ、そして本番で自己ベストを超えるパフォーマンス。
演奏でも何か活かせないか、そんなこと考えて応援しております。

「第二回 はつか会」本番当日はフィギュアスケートのエキシビジョンがあるみたいで、リアルタイムで応援は難しいですが、終わってからの1つの楽しみだったりします。
さて残り数日、がんばります。

掲載日時:2022-02-15

新年あけましておめでとうございます

みなさま新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

コロナがまた少し勢いをましてきており、感染者が急増。感染力の強さ、凄まじいです。
この影響もあり、今月23日に予定しておりました演奏会が無くなってしまいました。楽しみにして頂いておりました皆様申し訳ありません。
また前回の記事でもご案内しております「第二回 はつか会」に関して、
関東エリアで発令されようとしている「まん延防止等重点措置」が兵庫県・大阪府いずれかで発令され、その期間に2/20(日)が被ることがわかった時点で無観客開催となります。
また万が一、会場となります「ピッコロシアター」さまより開催自体が出来ない旨の通達があった場合、「第二回 はつか会」自体が中止となります。 関係者には連絡済ですが、これから来場予約をされようとしておりました皆様におきまして、ご留意頂ければと思います。

さて、新年早々暗いニュースが続きますが昨年3月に出場しておりました「利根英法記念邦楽コンクール」に今年も予選通過し出場が決まりました。
前回は古典部門、今年は現代曲部門となります。昨年11月の「気ままなライブ」でご一緒した中一喬くんにお声がけして、二重奏で挑戦します。
昨日気まま以来の合奏練習があり、楽しかったです。ちなみにですが、来月の「第二回 はつか会」にも同演目・メンバーで演奏します。
もう1ヶ月を切ろうとしておりますので、気合いをいれなければ、、、。

そういえばもう一点、今年に入って新しいお弟子が通われることになりました。
三絃のお弟子さんですが、マイ楽器も購入されて楽しそうです。男のお弟子さんですが、大学生時代の後輩に指導している気持ちになったりして、懐かしい気持ちになりました。

三絃だけでなく、お箏も生徒さんは募集しております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

掲載日時:2022-01-17